【植物紹介】【観葉】アロカシア・アマゾニカ「ポリー」

アロカシア・アマゾニカ「ポリー」(Alocasia amazonica ‘Polly’)


サトイモ科/アロカシア属(クワズイモ属)


原産地:東南アジア・東アジア・太平洋諸島・オーストラリア


花言葉


「復縁」「仲直り」


置き場所に適した環境

日当たり:耐陰性があるため、一年を通して明るい日陰で管理。夏の直射日光に当たると葉焼けを起こす可能性があるので注意。


温度:低温に弱いので、15℃以上で管理。


育て方

水やり:春から秋の間は生長期のため、水が必要です。
土の表面が乾いたらたっぷりと水やりしましょう。夏は夕方から夜に水やりします。午前中に水やりすると水温が上昇し、根を痛めてしまう可能性があるからです。


      冬の間も20℃以上で管理できるなら、そのままの水やりでかまいません。
温度が低くなると生長が止まるので、水をあまり必要としなくなります。
また、乾燥気味に育てることで、樹液の濃度を高めて寒さに耐えられるようになるので、水やりの回数を減らして冬越しさせましょう。

水やりとは別に葉水はしてあげましょう。

植え替え、剪定:鉢の中が根で一杯になったら植え替えのタイミングです。
        一般的には1~2年で植え替えます。植え替えの適期は6~8月頃です。



「特徴」


葉の模様が特徴的な品種が多いアロカシア。

波打ったダークグリーンの葉は金属的な光沢があり、とても特徴的な表情を見せてくれます。

なかでも、アマゾニカ・ポリーはアマゾニカの矮性品種で葉柄が短くコンパクトにまとまります。

また、比較的寒さにも強く、育てやすい品種です。

基本的には、葉を楽しむ植物として育てられますが、緑色の仏炎苞に白い肉穂花序が付く花を咲かせます。

風水では陽の気をもつ植物とされているため、人の心に活気が出ると言われています。

そのため、人が集まるリビングなどに置くと良いでしょう。

しかし、ハダニが付くと、せっかくの葉の模様が汚くなってしまいます。

アロカシアに限りませんが害虫の予防はしっかりしておきましょう。

 

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