【植物紹介】【観葉植物】ハエトリソウ

ハエトリソウ(Dionaea muscipula)


モウセンゴケ科/ディオネア属


原産地:北アメリカ


花言葉


「嘘」「魔性の愛」


 

置き場所に適した環境

日当たり:室内の窓際、屋外の半日陰など直射日光を避けた明るい場所を好む。


温度:0℃以上まで耐えられる


 

育て方

水やり:高い湿度を好み、土または水苔が乾ききらないよう管理する。


植え替え、剪定:3~10月


 

「特徴」


食虫植物の代表格で100種ほどの品種があります。

 

カスタネットの様な葉(捕食葉)の内側にはセンサーの役割をする目に見えるギリギリの細さの毛(感覚毛)があり、

一度目は触れても捕食葉は閉じませんが、一度目から30秒以内に二度目を触れると0.3秒の速さで閉じます。

葉を閉じることはハエトリソウにとって非常に多くのエネルギーを消費し、3~4回閉じるとその葉は枯れてしまいます。

閉じるところを見たくはなりますが、あまり遊びすぎると株全体が枯れる原因になりますので注意してください。

 

捕食葉でとらえた虫は約一週間ほどかけて消化され、たんぱく質のみ吸収されます。

虫を捕食しなくても光合成で栄養を賄えるので、十分な光量を取れる場所で管理します。

 

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