【植物紹介】【観葉】ザミオクルカス

ザミオクルカス(Zamioculcas zamiifolia)


サトイモ科ザミオクルカス


原産地:東アフリカ、ザンジバル諸島(タンザニア)


花言葉


「輝く未来」


置き場所に適した環境

日当たり:室内の日当たりのいい場所


       耐陰性があるため、置き場所を選ばず育てやすい品種ですが、明るい場所の方が元気に育ちます。
ただし、直射日光は葉焼けを起こすため、日当たりのいい場所ではレースのカーテンなどで少し遮光してあげると安心です。

温度:暑さには強いですが、寒さにはやや弱いため、10℃以上を保ちましょう。


育て方

水やり:春から秋にかけては、土が中まで乾いたら水をたっぷりあげてください。
15℃以下になると成長スピードが緩やかになるので、水やりの間隔を空けます。
冬は土が乾いて2、3日してから、水をあげるようにしましょう。


剪定:古くなった葉っぱや長くなりすぎた茎は思い切って剪定し、風通しを良くしてあげましょう。



「特徴」


ソテツに近い仲間のザミアのような株姿ですが、サトイモ科の植物です。地下にイモのように肥大した塊茎をもち、水分を蓄えています。

光沢のある濃い緑色の葉は、厚く多肉質。

枝が地面からいきなり立ち上がる姿は、力強さを感じさせます。

花は株元の低い位置に地際から花茎が出て白い棒状の肉穂花序をつけます。

成長のしかたも実にユニークで、新葉が蕾のように閉じたまま10枚ほど一気に成長し、一斉に開くのが特徴。

乾燥に強く、小葉を葉ざしすると、1か月くらいで切り口に小さなイモができて発根します。

 

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